緞帳(どんちょう)・舞台幕・ステージ幕・修復・補修・メンテナンス・特注織物・金襴織物・祭礼幕・特注タペストリー・風呂敷の製造販売
米沢本社/東京ショールーム
TOP PHOTOTEXを徹底解説
織元山口が提供するPHOTOTEXは、デジタルの画像データを先染めされた糸と糸の組み合わせで
リアルに画像を再現する織物の最新技術で、織元山口の特許技術です。
PHOTOTEXの特長
・ 原画を正確に忠実に織物として織り上げる
・ モノクロもカラーもプリンタで出力する感覚で織物を製織
・ 世界最大級の4m幅1柄の織機により、3.7m幅の超広幅織物を実現
・ モノクロは2色、カラーは8色で表現し、特色(指定色や金、銀等)の使用も可能
・ 使う糸は天然繊維(綿、絹、ウール、麻等)、合成繊維(ポリエステル、アクリル、
  レーヨン、ナイロン等)ほとんどの糸で製織が可能。
・ 緞帳等のインテリア素材として使う場合には、防炎「イ」級(最上位)の仕様を取得
・ 耐食性や日光堅牢度等も、繊維製品として最高レベルを取得
このような特長のあるPHOTOTEXを緞帳に活用することで、本物の織の高級感はそのままに、
従来では表現できなかった緻密でリアルな表現が可能な緞帳を、
低価格で提供できるようになりました。

織元山口のPHOTOTEXは、数百年の歴史を持つ伝統の米沢織と、
最新のデジタルテクノロジーを高い次元で融合させた技術として、
日本国政府が主催する平成20年の第2回ものづくり日本大賞(経済産業大臣賞)を受賞しました。

PHOTOTEXは、デジタルの画像データを
正確に織り上げるために開発された織物の技術です。
デジタルカメラのデータはもちろん
手描きの絵やプリントされた写真などもスキャナーでパソコンに取り込めば
デジタルデータになりすべて織物として織ることが可能になります。

PHOTOTEXは印刷やプリンタで使われるプロセスカラーといわれる
C(シアン)、M(マゼンタ)、Y(イエロー)、K(ブラック)の4色に、
W(ホワイト)を加えた最低5色で画像を表現することが可能です。
たった5色の糸で正確に表現できるの?と不思議に思われる方もいらっしゃいますが、
これは印刷やプリンタが4色で正確に表現できていることを思い出していただければ理解していただけると思います。

また、最新の上位機種のプリンタが、4色ではなく6色や8色のインクを使用するのと同じ様に、
PHOTOTEXでもC、M、Yの補色となるR(レッド)、G(グリーン)、B(ブルー)の3色を加えた、
5色+3色=8色で正確でリアルな織物を実現しています。

従来の絵柄の入った緞帳は、綴れ織りやフックと言われる織り方が主流でした。
綴れ織りは原画を緞帳の原寸大に引き延ばした下絵を描き、実際に手で織り上げる手法です。

ただ手織りと言っても使用される色糸は直径1cmくらいもある紐のような糸を用い、
原画も人間の視覚を通したものになってしまうため、写真のような緻密な表現はできませんし、
重量も1平方m当たり5kgと重いものになってしまいます。

フックは起毛の分厚い絨毯を作るのと同じ行程で、
ベースとなる下地に下絵を描き、その上から色糸を植え付けるように刺していきます。
当然、緞帳自体も厚く重いものになってしまいます。

重量が重いことはどっしりして安定感がある様に思われますが、
緞帳は開閉や昇降といった動作をしなければなりません。

例えば幅が10m、高さが20mの緞帳の場合、
重量が1平方m当たり5kgあれば1000kg、つまり1トンの重さになります。

1トンの幕を上げ下げするための装置は大掛かりになり、
建築物としてもその分の強度をあげるために構造が複雑になり、
トータル的にコストを上げる原因となります。

PHOTOTEX緞帳は重量が1平方m当たり1kg未満で軽く作られています。
軽いと言っても建物内の風で動くようことはなく、必要最低限の重さです。
この「軽さ」が重要なのは、単純に考えても原料費を安くすることです。

PHOTOTEXは緞帳本体の価格を下げるだけではなく、
建築のイニシャルコストや運営のランニングコスト等の負担軽減が可能になります。
PHOTOTEXは従来の緞帳に使われる糸より、細い糸を使用しています。

他の緞帳メーカーではスフと呼ばれるレーヨンの糸を使うのが一般的ですが、
織元山口ではカネカロンという難炎糸を使用しています。

カネカロンは耐食性、日光堅牢度にも優れていますが、
少量の染色加工が難しく、
スフよりも高価なため緞帳に使われることはほとんどありませんでした。
織元山口では、使う色を8色に限定することや、重量を軽くすることで
高価なカネカロンを緞帳に使用してもコストを抑えることを可能にしました。

このカネカロンを1cmあたりに約100本も打ち込むことで、
正確でリアルな画像の表現を可能にし、高密度で重量感のある織物に仕上がっています。


PHOTOTEXの緞帳は重量を軽くすることで、原料費を押さえ、輸送コストを下げる。
デジタル技術を活用し、プレゼンテーションの簡素化や制作期間の短縮を実現。

単に緞帳の価格を下げるだけではなく、
付帯設備の軽減等で、トータル的に低価格での提供を可能にしています。
最新のデジタル技術の導入や、独自に織機を改良する等の技術革新の積み重ねが、
高品質で低価格の緞帳を提供できるベースになっています。

株式会社 織元山口 http://www.yamakuchi.co.jp

ORIMOTO YAMAKUCHI
〒992-0077  山形県米沢市簗沢1790-1
tel:0238-32-2364(平日10:00〜17:00)
fax:0238-32-2365(24時間受付)

織元山口オンラインショップ 
http://www.yamakuchi.jp
E-mail:info@yamakuchi.co.jp 
メールでのお問い合わせは24時間受付けております。

ご不明な点はお問い合わせ下さい。
・オリジナル緞帳制作
・特注織物制作
・タペストリー制作

『緞帳、舞台幕、ステージ幕の事ならお任せ下さい』織元山口は、あらゆるニーズに最新の織の技術で応えてきた特注織物の専門工房です。
オリジナルの緞帳(どんちょう)、オーダー家具、特注織物、タペストリー、モノクロアート作品、風呂敷の製造、販売をしております。
ベテランの匠な技と、精悦なデザイナーによるアート感覚の意匠をご覧下さい。
サイト内の画像及び文章の無断転写を禁じます。 Copyrights(c) ORIMOTO YAMAKUCHI All rightsRiserved